あんしんスポーツトレーニングセンター

トレーニングセンターポスター

身体分析のプロによるトレーニング指導

怪我からの本当の復帰とは、怪我を意識せずスポーツに打ち込めるようにすること。
そのためには怪我の前よりもレベルアップして復帰することが不可欠です。
各個人、競技にあわせた最適なトレーニング方法を経験豊富な理学療法士が指導します。


投球障害

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トレーニングセンターの最大の魅力は、実際に投球出来ることです。
当院の施設では、マウンド間の距離で一度に4~5名が投球可能なスペースがあります。また、投球フォームの撮影も行い、解説しながら改善を図ります。
しかし、トレーニングセンターでは球数を多く投げることが目的ではありません。実際の投球フォームから問題点を見つけ出し、基礎的な能力向上や動作改善を図ることが目的です。シャドーでは痛みはないが、実際にボールを使って練習に参加すると痛みが出たことはないでしょうか?シャドーと実際の投球では、肩や肘にかかるストレスは変化します。痛みを繰り返しながら練習に参加を続けると、完全に復帰するまでに時間を要します。トレーニングセンターでは、実際の投球でどの負荷まで耐えられるかを確認したうえで、具体的な練習参加レベルを提示します。また、様々なトレーニング方法の中から、個々の選手の状態に合わせたトレーニングを処方します。トレーニング前後のフォームの変化、実際に投げている感覚の変化をその場で確認できることも魅力の一つです。
興味のある選手は、お気軽に当院スタッフまでお問合せ下さい。


復帰までの流れ

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問診

総合的にケアを行うため基本的な情報に
加えて野球に関する内容も聴取します。

 
 
治療開始

機能面のチェックを行い、個々の状態に合わせたケア指導を行います。
自身の身体と向き合うことで、ケガをしにくい身体作り、ケアを継続する習慣を身に付けましょう。

 
 
 
 
投球開始チェック

投球時にかかる肩肘へのストレスを再現し疼痛の有無を確認します。
シャドーの確認も行い実際の動作での疼痛の有無を確認します。
上記2点の評価から投球開始の判断を行います。

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トレーニング

投球は全身運動が必要です。ワインドアップ~リリースの瞬間まで効率よくエネルギーを伝えることで負担が少なく力強いボールを投げることが可能になります。
投球に必要なポイントの指導、実際の身体の使い方、スムーズに身体を動かすためのトレーニング等、個々のレベルに合わせた指導を行っています。
また、トレーニングセンターでは実際の投球も可能です。

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復帰

復帰後には自身でケアを出来るかが重要になります。スポーツをする限り身体へは負担がかかります。
通院をきっかけに、自分の身体をコントロールできるように意識しましょう。

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