看護部体制
施設基準 | 入院基本料 7:1 | |
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看護単位 | 一般病棟 1、外来 1、手術室 6、地域連携室 1 | |
看護職員 | 約60名、看護師、准看護師、看護助手、社会福祉士(地域連携室) | |
勤務方式 | チームナーシング | |
勤務体制 | 2交代制 | |
勤務時間 | 外来 | 8:00~17:00 |
病棟 | 8:00~17:00、12:00~21:00、16:30~8:30(2交代制) | |
手術室 | 7:30~16:30、8:30~17:30 |
外来
手術前の説明・検査・救急受診対応を行っております。患者様が安心して診察を受けることできるように、受診時の環境を整え・家族への配慮をおこなっております。手術前の説明時は、患者様の不安等が軽減できるように関わり、受診前にDVD視聴やパンフレットによる説明、病室の見学等を行っております。
病棟
手術前後のケアを中心に行い、患者様が安心して手術を受け、手術後の経過が順調に進むように患者様の立場に立ち、療養環境を整えながらケアを行っております。また、退院後の生活を重視したケアを進めていきます。
職員の声
病棟師長 K.M
あんしん病院では、病床60床のうち52床が個室となっており、入院中の患者様のプライバシー・個別性を尊重できる環境が整っています。看護体制はクリティカルパスを採用し、質の高い看護を効率的かつ安全適切に提供すると共に、看護師の役割として忘れてはならない、患者様に寄り添い患者様の目線になった看護の心を大切に、日々取り組んでいます。よい仕事をするためには、自身も心身共に健やかでなければなりません。スタッフ達には、しっかり働いた後は、しっかりお休みも取ってリフレッシュしてほしいと思っています。患者様にとってもスタッフにとっても居心地の良い環境であるように努めます。
病棟看護師 C.O
入職6年目です。他病院の整形外科病棟で働いていましたが、あんしん病院と他院の違いは、早期離床による在院日数の短縮と手術件数の多さが挙げられます。特に、人工関節置換術においては、年間1200件を超える手術を行っています。入職当初は慣れずに戸惑うこともありましたが、院内勉強会などを通じて整形外科領域の知識をより深めることができました。人工関節置換術は退院後の自己管理が大変重要です。手術後は患者様の生活スタイルに合わせた指導を看護師が責任をもって行います。退院時に患者様やご家族に「あんしん病院で手術をして良かった。」と仰って頂けることが励みになっています。
手術室
当院は入院を中心とした急性期医療を提供する病院ですが患者さんを第一に考え
「あんしん・あんぜん」「チームワーク」「正確」
をモットーにその責務を果たしています。
不安なく手術を受けることができるように、患者さんのそばに寄り添いながら声かけやタッチング・説明を充実させ安全であんしんしたケアに取り組んでおります。
職員の声
手術室看護師 M.S
人工関節手術・鏡視下手術を多く経験したくて、手術室経験7年目で当院に入職しました。
手術件数の多さや手術進行の速さなど、多くの事に圧倒され入職当初は不安と緊張の連続でした。
今は鏡視下チームのリーダーを担当しており、任される業務1つ1つ責任をもって全うできるように日々奮闘しています。
まだわからないこともたくさんありますが、現状に満足せず常に向上心をもってこれからも頑張っていきたいです。
一日の体制
月曜~土曜日 祝日もローテーションで手術をおこなっています。
- スタッフ:13~15 名/日
1日に4~5室、1室あたり2~3件が稼働し、平均12件前後(日帰り手術1~2件を含む)の手術を行っています。
一日の流れ
・7:30~7:40 ブリーフィング手術される患者さんの情報をスタッフ全員で共有、確認をおこないます。 |
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・7:40~8:00 器械展開器械出し看護師・助手・外回り業務を1部屋/各1名の3名で担当します。 |
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・8:00~ 患者さん入室人工関節手術以外の患者さんは入院当日に手術を受けられます。 |
・手術風景
・食事休憩11時以降に手術の進行を見ながら、とても日当たりのいい食堂で合計1時間の休憩をとります。 |
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・トレーニング風景 |
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・スタッフルーム |
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・15:30~ デブリーフィング |
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麻酔科医師と共に術後の振り返りを行い、その日にあった出来事を話し合うことで問題点や今後の課題を明らかにし、翌日の準備情報の共有もはかります。 |
ほぼ残業なし、定時で帰れるのも魅力の一つです。
緊張の多い仕事ですが、年休消化率も100%で、長期休暇も取り易く、しっかりリフレッシュもできます。