腰椎椎間板ヘルニア 手術

腰椎椎間板切除術とは?

腰椎椎間板切除術とは?
椎間板ヘルニアでは椎間板の中の髄核と呼ばれる部分が神経を圧迫し、腰痛や下肢の疼痛、痺れ、筋力低下などの症状を引き起こします。MEDは内視鏡を使用し、症状の原因となっている髄核を取り出す手術で、従来の方法より切開が小さく16mmの切開となっておりますので、痛みが少なく早期の退院・社会復帰が可能となっております。当院の入院期間は1泊2日となっております。

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手術前から退院後までの流れは?

手術前から退院後までの流れは?

入院中のリハビリの流れは?

手術当日

手術後は3時間のベッドでの安静の後に、看護師とともに離床を行います。
その後は歩行器を使用して歩行が可能となり、トイレなど病院内の移動が許可となります。
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術後翌日 退院日

手術翌日では体調や痛みに応じ、リハビリを行っていきます。
術後2日目の朝まで血を排出する管が入っていますので食事などの移動の際は看護師が介助を行います。
リハビリ内容は下記の通りです。

ベッドもしくは床からの寝起きの練習

・ベッドもしくは床からの寝起きの練習
手術をした部分に負担がかからないような動作の方法を練習します。


歩行練習

・歩行練習
手術翌日より歩行器なしでの歩行を開始します。


Q&A

  • Q:1泊2日での退院は大丈夫でしょうか?
  • A:手術での切開が少ないことや術前の症状は術後には多くの場合は症状が改善されますので、1泊2日での退院が可能です。ただ手術してすぐの場合は、体を丸めたり、捻るような動きは控えるようにしてください。
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